診療時間 平日9:00~18:00/土曜9:00~13:00
tel:024-558-8585
〒960-8003 福島県福島市森合字屋敷下36-2
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リウマチと同じような関節の腫れがおこる病気〜痛風

 痛風は文字通り、「風が吹いても痛い」ほど”急激に”、そしてほとんどの場合、1つの関節が腫れて痛みます。この点、2つ以上の関節が慢性的に腫れる関節リウマチとは異なります。患者さんの95%は男性で、40歳以降の発症がほとんどですが、最近は30歳代での発症もふえています。初発症状として起こりやすい箇所は、足の親指の付け根、足首、アキレス腱、膝などの、膝から下の関節です。
からだに尿酸のもとになるプリン体が過剰に溜まり、結果として関節の中に増えすぎた尿酸の結晶が剥がれ落ちてくると、それを関節の中の細胞が食べ、激しい炎症が起こることが痛風の原因です。 からだの中の尿酸値が高い状態になる、つまりプリン体が多くふくまれているアルコール飲料をたくさん摂ったり、汗をかいて体が脱水傾向になったとき、などに起こることが多いようです。 腫れが強い時期を”痛風発作”とよびますが、ほとんどは1〜2週間で自然に軽快します。また痛風発作中は、むしろ血液の尿酸値は低いことが知られています。
尿酸値が高くなる原因は、食事と体質の両方の影響があるといわれ、必ずしも不摂生だけが原因ではありません。もちろん、食生活の見直しは大事で、特にアルコールですね。
痛風は関節が痛むだけでなく、何度も発作を繰り返しているとそこの骨が壊れてきます。また、腎臓の機能も悪くなってしまうことがあります。

 たかが痛風と考えず、心当たりのある方は一度専門医を受診することをお勧めします。

診療科目
リウマチ 膠原病 一般内科 骨粗しょう症 その他
コラム