[診察科目]骨粗しょう症
骨粗しょう症とは?
骨は私たちの身体を一生支える大切な臓器ですが、加齢や薬の副作用などで骨がもろくなってしまう「骨粗しょう症」が生じ、骨折の危険が高まります。特に女性の方は閉経後に女性ホルモンの分泌が減少するため、男性よりも骨粗しょう症に気を付けなければならないと言われています。
骨折しても治ると考えがちですが、背骨が曲がってしまったり、入院・手術をしなければならなくなったりと、患者さん本人およびご家族に大きな負担が生じます。
骨密度という検査を行いましょう
骨密度という検査を行い、正確に骨粗しょう症と診断されたら薬物療法が中心となります。骨粗しょう症の治療薬は内服や注射など様々なものがあり、骨折を予防することが出来ます。
日本骨粗鬆症学会認定医として、適切な治療法を選択して提供できればと考えております。お気軽にご相談下さい。